悪徳業者に騙されないために、水道トラブル時は冷静に業者の評判を調確認しましょう。

「水のトラブル8000円」は嘘

高額な修理費用を請求する悪徳水道業者

テレビCMや修理業者のホームページで「水のトラブル8,000円」のキャッチコピーをよく見ますが、本当に低料金で修理できるのでしょうか?
8,000円だと思って利用したら数万円請求された口コミも散見します。
実際に8,000円で直せる事例があるのも事実ですし、基本料金で直せない状況であれば追加料金が発生します。
ここでポイントになるのは、意図的に8,000円の基本料金では対応しないように誘導してくる悪徳業者がいる点です。

 

実費と無料サポートで対応が異なる業者がいる

 

水道修理業者は個人から直接依頼を受けて実費対応する仕事のほかに、火災保険や不動産会社の扱う住宅サポートサービスと提携した仕事を行っていることがあります。
基本料金(最低限の作業で対処できるミニマム料金)の相場は1万円以内です。
水道修理の無料サポートが付いてくるサービスの場合、基本料金や30分以内の軽作業以内でできる修理が無料サポートの範囲内です。

 

全ての業者に言えることではないですが、傾向として火災保険や不動産会社の住宅サポートで対応した場合、軽微な不具合は基本料金の範囲内で対応することが多いです。
個人が実費で業者を呼ぶと基本料金では対応できずに追加見積を出されるケースが多くなります。

 

水道修理業者は、できれば高額な売上を上げたい思惑と、提携先との信頼関係を失いたくない事情を持っています。
個人から直接依頼を受けた場合、クレームに発展した時のリスクが少ないため、基本料金で対応できるものでも理由を付けて追加修理を提案することが多いです。
提携サービスを通じた無料サポートの場合、利用者が追加料金を断って他の業者に依頼して安く修理できると提携先にクレームを入れます。
無理に追加料金を取ろうとすると提携先の仕事を失うリスクがあるため、本当に追加が必要な症状以外は無料サービスの範囲内で対処しようと考えています。

 

悪徳水道業者がボッタクリをする理由

 

安い料金の広告を見て依頼した結果、高額な見積を提示されると大半の人は本当に追加料金の発生する修理が必要なのか疑うものです。
しかし、水回りは生活の中で重要な役割を担っていて、その場で直らずに他の業者にも見てもらうまで水道設備を使えなくなるのも困ります。
結果的に納得はしていなけど高額な追加見積に同意して修理する方が多いです。

 

また、水道修理業者は見積・キャンセル無料の対応を明記していても、いざ業者を呼ぶと「基本料金でできる簡易的な作業では確実に直るか分かりません。それでも試して見ますか?」と言って作業します。
追加見積を提示して断っても料金が発生し、再び他の業者を呼ぶと2重に料金がかかるリスクが発生します。
それなら見積が高く感じても今来ている業者に直してもらおうと考えてしまうものです。

 

さらに、高額な見積を提示してネット上に悪い口コミを書かれても、文章だけの口コミでは本当に追加料金不要の修理だったのか判断できないので、個人によるクレームや悪い口コミを業者は軽視しています。
こうした消費者心理や業界ならではの事情によって、悪意のある対応をする業者が存在しています。

 

悪徳業者に騙されないためには

二社以上の見積もりを取ることが大切

まずは可能な範囲で業者の評判を調査することですが、拠点や担当スタッフによって対応が変わってくることもあるので注意しましょう。
全般的に水漏れは基本料金の範囲内で対処できるケースが多く、水詰まりになると基本料金の作業に手を抜くなどして悪意のある高額見積を提示される事例が多いです。
たしかに水詰まりは作業してみないと簡易的な方法で解決できるか分かりません。

 

確実性を出すなら無料見積で2社以上に現場を見てもらうしかありません。
水詰まりは、素人が適切な状況判断するのが困難で、業者の悪意アある対応を完璧に見極めるのは難しいです。
水道のトラブルは発生頻度が高いので、水道修理サポートのある火災保険に切り替えるなど、無料(保険)対応できる環境を作っておくとよいでしょう。
(参考記事:10_水廻りのトラブルに対応した保険)

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